No.233  中日 小田幸平選手のレーシック

何かを変えたい。変えてみせる。小田の決意は固かった。その手始めが長年の“トレードマーク”を捨てること。来季は小田のメガネが消えることになった。

 「メガネを外します。手術します。前々から考えていたことですが、決心つきました。自分の“一部”を取って、来年は気合入れてやります」

 この日、700万円減の年俸2900万円でサイン。前回より100万円の上積みがあったものの、プロ10年目で初のダウン更改だ。このショックを、小田はバネにする。これまでは古田(前ヤクルト監督)のように「メガネでも野球ができる」と世間に証明しようと奮闘してきたが、プロ11年目を機にイメチェンを図ることにした。

 現在の両目の視力は0・1以下。井端の紹介で、年末にレーザー治療による視力回復手術を受ける。「視力は1・5くらいになると聞いています」。今季の出場はわずか27試合に終わったが、来季は視界良好な裸眼になって一から出直すというわけだ。

 「来年の目標はレギュラーになることです。自分の明るいスタイルはくずさず、でもメガネを外して黙って結果を残そうと思っています」

 今までサイン色紙にもメガネのイラストを描いてきたが、来年はこれもやめる。打率を上げようと打撃フォーム改良にも乗り出すという。『小田改造計画』の結末はいかに−。

【中日スポーツより】


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